申し訳ありませんでしたあ。堂々と使ってしまって。

しかし、そういえば山道を歩きながらiPhoneをのぞいていたにもかかわらず、位置を確認したり、方向を確認したりと、もっともな事はしなかったなあ。
「おっ!動いてる動いてる」とか「あ!止まった?」とか、あと電池の残量とか気にしてて一体何をやってたのかな?そういえば。
ま、ともかく
GPS専用機を使ったことないので比較することはできないが、MotionX-GPSで出来たことと、こんな私ではあるが使用感などを書いてみたいと思う。
以下、例によってだらだら書き始めて収拾がつかなくなったので、予定を変更してポイントを一言書いたら細かい話は後にする。出来た事を紹介させてもらう。
MotionX-GPSは
1:GPSが受信できれば携帯の圏外でも使える
2:等高線のある地図が使える。
3:地図が保存できる。
4:記録データの読み込みと書き出しができる。
5:バッテリーを食う!!
それではどうぞ
(MotionX-GPSのバージョンは9.4です)
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カシミールで作ったルートとウェイポイントをMotionX-GPSにインポートした。
データ形式はGPX形式
で、歩いてきました。(スイマセン記録中の写真をとってませんでした)
インポートしたルートを表示しながら記録する事もできる。
だから予定の道をそれたりすると一目瞭然である。
しかし、いくらなんでも地図読みの講座でそれはマズイだろうと今回は表示せず(自主規制?)。
拡大してみると
山頂でお弁当食べたりトイレに行ったりウロウロしたのがわかる。
これはMotionX O-Terrainの地図、画面で最大約1/12,000程度の縮尺で表示できる。
等高線は10m刻み、デフォルメがちょっときついような気が・・・
同じ場所を別の地図で見る
これはマイクロソフトが提供しているBingの地図。
これだと約1/1,500まで表示できた。Googleマップだと約1/3,000ぐらい。
MotionX-GPSで写真を撮るとウェイポイントとして記録される
お弁当食べて下り始めでパチリ
現バージョンでは640x480の大きさ、今後のバージョンで解像度を上げるらしい。
地図上のその位置
位置情報
今度はMotionX-GPSのデータを書き出して他のアプリに渡す
データ形式はGPXとKMZ形式
カシミールで

グラフ表示

標高にズレがありますね。
次はGoogleEarth

拡大してみる

微妙にズレているが、位置は把握できる。ちょっとキャプチャ画像が悪いですね
写真を撮ったウェイポイントを読み込めば、こんな風に表示できる

これは山頂で撮った写真
もちろんGoogleマップにも表示が可能。

・・・とまあ、位置に関しては十分な精度で記録されていると思う。
長々と御紹介しましたが、これは結構いけるんではないかと思います。
まだまだ引っ張ります・・・
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MotionX-GPS マニュアル 勝手に日本語版
写真を撮ったところがわかるの、便利かも。特に繁華街などで。
よさそげなお店見つけても二度と行けなかったりするから。
3/4は弘法山までたどり着けずに引き返し残念でしたが、
地図とコンパスの助手さんに来てくれてた たかさんに誘われ、
春の弘法山のロゲイニング大会に行くことになりました。
http://www4.plala.or.jp/sans-souci/event/taikai28/index.html
低い山だからみんな本気で走るんだろうなと考えると気が重いですが
マイペースで行ってみます!
先日はおつかれさまでした。
iPhoneは面白いです。ホントに
途中でお別れは残念でしたが、またロゲイニング大会で弘法山に行かれるとのこと。
サイトを見てみました。
これまで「ロゲイニング」というものが今ひとつ分かりませんでしたが、けっこうハードなスポーツの予感が・・・スゴイ!
春の弘法山、楽しんできて下さい。